最近朝起きた時、目を開けるとカーテンの隙間から
うっすらと部屋に光が差し込んでいる。
長い長い冬が終わりを迎えようとしている。
目次
200の厚さ
早朝はまだ冷え込みが残っているけれど
ゆっくりと春めいてきているなと実感する。
冬のお供は200デニールの極厚タイツと裏ボアのズボン。
今日はついに日中暑くて脱ぎました_(:3 」∠)_
あぁ春が近くまで来ている…!!
わりと冷え性なので寝る時もヒートテックを着てるのですが
それも昨夜は脱いで寝た!!
自分でも驚きの温まり具合✨
200デニールタイツ完全卒業の日も近いぞ。
春の日射しと花粉
暖かい空気と春の香りを取り入れたくて
窓を開け放ちたいけど花粉もこんにちはする。
開けるべきか閉め切っておくべきか悩みに悩んで
窓を開けた。
鼻と目と喉は無事だった。
スギ花粉が原因じゃないの???
こないだもそうやったし、しばらく毎年この季節は鼻出るじゃん!
自分の身体との付き合いも30ちょっとになるけど
未だに分かり合えない٩( ᐛ )و
花粉症じゃないなら良いんやけどさ…。
なんなん……。
季節の変わり目はスッキリしたい
新しい季節になる前にいい流れを取り入れたい。
なので季節の変わり目にはいつもより気合いを入れて
部屋の見直しと掃除をする。
何度見直しても出てくる不用品。
なんで今の今まで大切にとっていたのか分からないものまである。
やっぱり無意識に見て見ぬふりをしている。
使っていないモノからは悪い気が出るとか言うし、
そもそも大切に手入れ出来ないくらいのモノは
持っていても仕方ないので処分の方向へもっていきたい。
先日も収納ケースの中から
使っていない(記憶から消えていた)インテリアや雑貨、
処分に迷ったままのモノ達がゾンビのように出てきた。
確かに良くないオーラでも出てそうだった。
気のせいかも知れんけど。
20年以上前の記憶と共に
はるか昔の進研ゼミの付録も出てきた。
それは顕微鏡。
あれは20年以上前、当時小学生だった私は理科が好きだった。
特に宇宙や顕微鏡で見る世界はとても興味深く
それ関連の本を図書室で読み漁っていたこともあった。
そんな中、教材の付録で付いてきた顕微鏡。
学校でしか使えない道具を自分用に持てる喜びといったら…!
サンプルの入ったプレパラートは
カバーガラスを割る心配も無かった。
色んなモノを集めてきては顕微鏡で眺めた。
青と白のカラーで出来た本体は程良くオモチャっぽく、
大好きな夏の空みたいな色でずっと宝物だった。
いつしか30歳も過ぎ、
もう10年以上も顕微鏡を覗いていないことに気がついた。
あの夏は終わった。
けれども、捨てるには思い出が結構重たい。
もう少し置いて、もう少し成長した甥っ子と
顕微鏡で葉脈でも見れる日がくるといいな。
自分で維管束でも見れるかな。
サンプルに入ってた気がするな。
思い出は重たい
思い出はやっぱり重たいモノだと改めて認識(・ω・)
『おもい』って付いてるだけあるな。
手放すにはまだまだ踏ん切りがつかないな。
また明日、収納ケースに仕舞っておこう。
焦らなくてもいいや。
またじっくり他のモノも向き合って見てみよう。
過去に縛られ過ぎて価値が上がり過ぎてるモノが
発掘されるかも知れないなぁ。