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大人の秘密、大人の味覚
大人の味覚。
それはお子様には分かり得ない、深く複雑な味。
例えば、コーヒー。
苦味の中の深いコクと酸味、気分を切り替える香り。
例えば、貝類。
ほの苦い肝や独特の食感と鼻を抜ける磯の香り。
例えば、ピーマン。
苦味の中にある旨味。
他の物と合わせた味のコントラストは素晴らしいもの。
…。
なーんて。
ぜぇ〰︎〰︎〰︎んぶ無理でぇっっす_:(´ཀ`」 ∠):
苦いものは苦い
氷飴、苦味の良さが全然分からん!!
苦い=美味しいにならん!!
何で苦いのが美味しいのかがさっっっぱり分からん!
コーヒーに至っては匂いも好きじゃない。
甘めのラテがちょっと飲めるくらい。
貝類は見た目も味も食感も無理!!
やっと魚がちょっと食べられるようになった感じやし!
それもたぶん魚じゃなくて醤油の味が好きかも知れん!
ピーマン、やっと食べられるようになったけど
食べられるだけであって食べたくない!苦い!
シンプルに苦い!!
誰や、パプリカが甘いって言うたヤツ!
めちゃくちゃ苦いやんか(´;ω;`)!
…はい、というわけで。
今日のテーマは大人の味覚です。
苦いのが美味しいとは??
氷飴、1人で考えてても一生分からんと思ったので
味覚ほぼ正反対な母と妹に聞いてみた!
「苦いのが美味しいんやん」
「それが良いのよ」
…はいっ。
全然理解出来へん答えが返って来ました!
1㎜足りとも参考になりませんでした!!
こちとら苦いのがアカン言うてるのに
苦いのが良いとのことでした!
現場からは以上です!!
逆に好きなものをプレゼンするなら?
逆パターン。
例えば、激甘なものが好きな氷飴は
激甘なものが苦手な妹に対してプレゼン出来るかという話。
・糖分は脳の栄養
・甘いほど脳にダイレクトに効く(気がする)
・甘いほど脳の栄養として即効性がある(気がする)
・なんか甘いものって幸せな気持ちになる
・糖分って書いて幸せって読むんだよ(ガセ)
・胸焼け?たぶん身体が感動してる
…。
結構出来た気もするし、アカン気もする。
甘いものに対する敬意が足りないのだろうか…?
・大昔、糖分というものはとても貴重だったので
今この現在自由に摂取できる内にしておこうぜ!
…とか?
他の味覚はどうだろう
苦味、甘味は一旦置いておこう。
残る味覚は『酸味』『辛味』になるかな。
基本的な4大味覚だ。
四天王みたいな感じ。
え、めちゃくちゃ強そう。
こう見ると苦味と辛味がトップを争ってるな。
甘味は優しいから1番最初に出てくる四天王で、
戦いの終盤に主人公達の考えに感化されて味方になりかけたところで
酸味に後ろから刺されそう。
「「「「「えっ……………」」」」」
みたいな。
甘味が「私から他の四天王に説得してみるよ!」
って言ってハッピーに終わりかけた戦い。
そこに喉にキュッてくる酸味の如く
ストレートにサクッと後ろから刺される甘味。
酸味「だからアンタの考えはいつも甘いんだよ」
って、レモン食べた後のツバをペッてしやがるんだ。
ついでに吸い尽くしたレモンもペッてしやがるんだ。
倒れ込む甘味を起こす間もなく酸味からの
酢早い、もとい素早い攻撃に翻弄される主人公達…。
甘味よりも1枚も2枚も上手な酸味に
なす術もなくダメージを与えられる主人公達…。
…なんの話だ。
主人公誰よ。舌とか?
脳より派遣されし知覚のもの達か??
沈黙の臓器くん、絶対途中離脱するやん。
…爪はきっと二枚目やろな。
本題:他の味覚
まず『酸味』な。
まぁコレはレモン水とかは好きやし、いける部類かな。
いや、あれは『甘味』があってこその…じゃない?
酸味にさえ殺られなければ…。
梅干し…は、まぁいけるか。
あれでもボスの塩味が一緒にいるからか。
酸味単体で好きかっていうたらそうでもないかも。
辛味も論外やな。
激辛なんか激辛の大食いで身体おかしくなってるし
辛味だけで旨味がないのはアカンな。
辛味から旨味抜いたら苦味やし。
…あっ。
味覚四天王を裏で操ってたんは苦味やったんか…!!?
クソッ…アイツ……!
全てアイツの手のひらで転がされてたってことかよ…!!!
結論(なんの?)
単体で美味しいと感じられるのは『甘味』という
結論が出ました。
はい、今日のMVPの甘味さんに拍手〰︎〰︎〰︎👏
あのシーンではトラウマになる人が続出し、
最も視聴率の高かった場面でもありました。
そのあとの演出も相まって『甘味ロス』っていう言葉も
流行語大賞にノミネートされましたねぇ〜。
この調子で主演女優賞もゲットして頂きたいところですね。
今日はここでおしまいです。
鼻水が止まらないので寝ます。
何で2000文字近くも書いてんだ。